オルフェーヴル

父ステイゴールド

母オリエンタルハート(母父メジロマックイーン)

■戦績 21戦12勝

■主な勝ち鞍 11年スプリングS、皐月賞、ダービー、神戸新聞杯、菊花賞、有馬記念、12年宝塚記念、フォワ賞、13年大阪杯、フォワ賞、有馬記念

■種付け料:350万円

■主な産駒 ウシュバテソーロ、ソーヴァリアント

<社台SS関係者コメント>

産駒たちはさまざまなカテゴリーで主役になり得る存在がそろっています。東京大賞典を勝ち、初G1のタイトルを戴冠したウシュバテソーロ、さらにウシュバテソーロは今年の川崎記念で21年最優秀ダートホースのテーオーケインズとのたたき合いを制し、G1を連勝。一気に日本ダート界の中心へと上り詰めました。その他にもかしわ記念を勝ったショウナンナデシコや武蔵野Sを勝ったギルデッドミラーなどオルフェーヴル産駒のダートでの活躍も続いていくことでしょう。

もちろん芝路線でもステイヤーズSを勝ったシルヴァーソニック、中距離路線ではチャレンジC連覇を達成したソーヴァリアント、牝馬でもフェアリーSを勝ち、エリザベス女王杯2着のライラック、中山牝馬Sを勝ったクリノプレミアムなど各路線でG1に手が届きそうな産駒がたくさん控えており、今年の躍動を予感させます。

また総賞金で1500万円を超える産駒が155頭。そのうち牝馬が67頭と牝馬の活躍も目立ちます。

母父としても父ドゥラメンテのドゥラエレーデがG1ホープフルSを優勝するなど、どの分野を切り取っても話題は尽きません。

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