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わたしたちの身近にあるプラスチック問題。
深刻化する“海洋プラスチックごみ”問題
2020年7月、日本全国で始まったレジ袋の有料化。
松尾和泉アナウンサー：
この記事の画像（16枚） プラスチックごみによる、海の環境問題は深刻となっている。
“不要物を資源に” バイオマスプラスチックの商品を販売
こうした問題に、いち早く目を向けていた企業が新潟・上越市の「バイオポリ上越」。
（Q：こちらの会社では、どんなことをしている？）
2006年から、バイオマスプラスチックを作り始めたバイオポリ上越。
バイオポリ上越 武田豊樹 社長：
これまで、コメや木を原料にした環境に優しいバイオマスプラスチックで、ごみ袋などの製造を行ってきたが、こちらの機械で作られていた箸には、ホタテの貝殻が使われていた。
バイオポリ上越 武田豊樹社長：
ホタテを取り扱う鮮魚店に現状を聞いてみると…
（Q：ホタテの貝殻は、ふだんどうしている？）
こうした、廃棄されるホタテの貝殻の粉末を活用し、バイオマスプラスチックに。
松尾和泉アナウンサー：
ホタテの貝殻を、身近な商品に次々と生まれ変わらせることに成功した。
現在は、インターネットを中心に販売し、購入者も増えているが、なじみのなかったバイオマスプラスチックが受け入れられるまでには時間がかかったという。
バイオポリ上越 武田豊樹社長：
少しずつ普及し始めた、バイオマスプラスチック。
バイオポリ上越 武田豊樹社長：
ノートレー化で約41トンのプラ削減に成功
プラスチックを削減する取り組みを行っている企業は、ほかにもある。
ブルボン 小林修執行役員：
商品に使用されているプラスチックのトレーをやめる、“ノートレー化”。
新旧の商品を比べてみると…
松尾和泉アナウンサー：
ブルボン 小林修執行役員：
なぜ、こうした取り組みを進めているのか。
ブルボン 小林修執行役員：
少しでもプラスチックごみ減らそうと話し合いを重ね、80キロカロリーシリーズのお菓子では、年間約41トンのプラスチックの削減につながった。
クッキーがストローに!? 進む新たな商品開発
さらに、お菓子の企業ならではのアイデアも。
松尾和泉アナウンサー：
ストローとしても使える“コロネクッキー”。
（Q：どんなコンセプトで作られた？）
実際に使ってみると…
松尾和泉アナウンサー：
クッキーなので、もちろん途中で食べてもOK。
ブルボン コロネクッキー開発担当 伊藤美祐さん：
このコロネクッキーは業務用で販売していて、柏崎市内のカフェをはじめ、全国の飲食店で使われている。今後は家庭用での展開や、新たな商品の開発も検討しているという。
ブルボン コロネクッキー開発担当 伊藤美祐さん：
さまざまなアイデアから生まれていく、脱プラスチックへの取り組み。
（NST新潟総合テレビ）
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からの記事と詳細 ( “貝殻でできた箸”や“食べられるストロー”…さまざまなアイデアで「脱プラスチック」の取り組み【新潟発】 - www.fnn.jp )
https://www.fnn.jp/articles/-/286833
ルクエ「チーズメーカー 62016」（出典：
BRUNO「発酵フードメーカー」（出典：
BRUNO「発酵フードメーカー」（出典：
ルクエ「チーズメーカー 62016」（出典：
クビンス「ヨーグルト＆チーズメーカー KGY-713SM」（出典：
プリズメイト「発酵グルメポット 楽しく使えるレシピブック付」（出典：
BRUNO「発酵フードメーカー」（出典：
ルクエ「チーズメーカー 62016」（出典：
シロカ「全自動ホームベーカリー SHB-712」（出典：
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