夏の夜の後楽園をさまざまな色の光りで彩るイベントが8月1日夜から始まり、多くの人たちが涼みながら幻想的な景色を楽しみました。
後楽園の「夏の幻想庭園」は、1日の夜に点灯式が行われ、市内の小学生によるコーラスが披露されたあと、およそ460ある照明に光がともされました。
芝生には和紙と竹による丸い「まり」の形をしたオブジェが、また松林の中にはカラフルに照らされた長さ2メートルほどの折り鶴5体が展示されています。
また「延養亭」では、桃の花や富士山、それに現代アートなどを組み合わせた映像を投影するプロジェクションマッピングが行われています。
訪れた人たちは、夜風に涼みながら思い思い楽しんでいました。
夫婦で訪れた50代の男性は「後楽園に夜来ることはあまりないので、違う風景を見られてウキウキします」と話していました。
後楽園事務所の石井謙次所長は「今は非常に暑い時期ですが、夜になると爽やかになるので、特別な空間のライトアップで涼を楽しんでいただきたいです」と話していました。
「夏の幻想庭園」は8月末まで、毎日午後6時から午後9時半の間に開かれます。
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