京都大学のスーパーコンピューターで大量の情報を記憶する「ストレージ」をバックアップするプログラムに不具合が起き、およそ77テラバイトのデータが消失したことがわかりました。
これは28日、京都大学がホームページで明らかにしました。それによりますと、12月14日から16日にかけて、京都大学情報環境機構が管理するスーパーコンピューターで、システムのストレージをバックアップするプログラムに不具合が起き、一部のデータが削除され、およそ77テラバイトのデータが消失したということです。このシステムは、コンピューター会社の「日本ヒューレット・パッカード」が納入し、一部のデータについては復元ができない状態だということで大学と利用者に謝罪しています。京都大学では、影響を受けた利用者に連絡し、謝罪するとともに、現在停止しているバックアッププログラムについて再発防止対策を行った上で、1月までに再開する予定にしています。
からの記事と詳細 ( 京大スパコン 大量のデータ消失|NHK 関西のニュース - nhk.or.jp )
https://ift.tt/3pz9gyb
No comments:
Post a Comment