衆議院選挙から一夜明けた１日、熊本市の中心部では、今回の選挙結果についてさまざまな意見や要望が聞かれました。
７０代の自営業の男性は「経済政策に力を入れてみんなの暮らしをより良くしてほしいです。また、教育格差が広がり、若い人が夢が持てなくなっていると感じるので、希望する子どもが高等教育を受けられるように取り組んでほしいです。今回選ばれた人には一生懸命頑張ってほしい」と話していました。
また、６０代の会社員の女性は「新型コロナの影響でまわりには仕事を失った人が多くいます。一時的な救済ではなく、働きたい人が職につき、安定した収入を得ながら働くことができるようにしてほしい」と話していました。
さらに、飲食店でアルバイトしているという１９歳の男性は「新型コロナの影響で何度も飲食店への時短営業が要請されシフトが削られてしまうので、安心して働けて、困った人に寄り添うような新しい政策をしてほしい」と話していました。
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