グループからの卒業を発表したＡＫＢ４８の本田仁美＝２０２２年撮影
ＡＫＢ４８の本田仁美が３０日、ユーチューブで配信された動画などを通じてグループからの卒業を発表した。
本田はチーム８栃木県代表に選ばれ、２０１４年に１２歳でグループに加入。１８年秋から約２年半、日韓ガールズグループ「ＩＺ＊ＯＮＥ」のメンバーとして活動した。２１年春にＡＫＢ４８に復帰した後は、シングル表題曲のセンターを務めるなど、注目を集めてきた。
動画の中で本田は「チーム８、ＩＺ＊ＯＮＥ、（ＡＫＢ４８の）選抜メンバーとして活動し、グループの（シングル曲の）センターを２回経験させていただいたことは、貴重な経験とともに私を大きく成長させてくれました。そのすべてが礎となり、これからの私を明るく照らしてくれると確信しています」と語った。
また、「約１０年間、どんな時も未熟な私を支えてくれて、ありがとうございました」と感謝し、「皆さまから頂いた、たくさんの愛を忘れることなく、さまざまなことにチャレンジし、自分の可能性を確かめていきたい」と卒業後の活動に意欲を見せた。
今後に関しては、９月２７日に発売されるＡＫＢ４８のシングルの活動が「（メンバーとして）最後になる」といい、「卒業公演などについては決まり次第、お知らせしたいと思います」と話した。（2023/08/30-23:05）
からの記事と詳細 ( ＡＫＢ４８本田仁美、卒業を発表 「さまざまなことにチャレンジし、自分の可能性を確かめたい」：時事ドットコム - 時事通信ニュース )
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