ことしが弘法大師・空海の生誕1250年にあたるのにあわせて、空海の生誕の地とされる総本山善通寺がある香川県善通寺市では、さまざまな催しが企画されています。
「弘法大師 空海御誕生1250年祭」は、空海の生誕1250年を記念し善通寺市など関係機関が連携して開催し、4月23日から空海の誕生日とされる6月15日までの期間を中心に、さまざまな催しが行われます。
このうち、総本山善通寺では期間中、記念の法要が営まれるほか、秘仏のご開帳などが行われます。
また、4月16日には市民体育館で、書道の達人で三筆の1人と称された空海の功績をしのび、高校生などを対象にした書道パフォーマンス大会が開かれます。
さらに、空海が中国から麦を持ち帰って日本に広めたとされることにちなんで、4月29日には、市内外の人気のパン店が出展するパンやベーグルのマルシェが開かれ、この日の夜には、飲食が楽しめる夜市や、讃岐提灯でライトアップされる中でのサーカスイベントが企画されています。
1250年祭の実行委員会の事務局を務める善通寺市商工観光課は「1250年という節目の年に空海をきっかけにぜひ善通寺市を訪れてもらい、地域の観光振興につなげたい」と話しています。
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