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Wednesday, May 5, 2021

京都市 感染対策で観覧者を制限 2年ぶりに「駈馬神事」|NHK 関西のニュース - nhk.or.jp

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神社の参道を舞台に、さまざまな乗り方で馬を走らせる京都の伝統行事、「駈馬(かけうま)神事」が、新型コロナウイルスの影響で観覧者を制限して、2年ぶりに行われました。

京都市伏見区の藤森神社では、奈良時代に朝廷の軍勢が出陣の際に参拝したとされることにちなんで、この時期に、さまざまな乗り方で馬を走らせる「駈馬神事」が行われています。
例年、観覧に1万人ほどが訪れる伝統行事で、去年は新型コロナウイルスの影響で中止されましたが、ことしは観覧者を参加者の家族などに制限して実施されました。
5日は、雨が降る中、神社の氏子など6人が次々と馬に乗り、頭から落馬しそうな姿勢になったりくらの上で筆で文字を書いたりしながら、およそ200メートルの参道を駆け抜けていきました。
乗馬した藤原優樹さんは「雨が降る中でしたが、なんとか技を披露することができました。2年連続で中止となると技を続けていけなくなるので、きょうは実施できてよかったと思います」と話していました。

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