下田市で、地域の子どもたちに林業や飲食業など、さまざまな職業を体験してもらう催しが開かれました。
この催しは、下田青年会議所が子どもたちに将来地元で暮らしたいと思ってもらうために、この地域にあるさまざまな職業に親しんでもらおうと開きました。
会場には建設業や飲食業など、下田市と周辺の自治体にある18の業種を紹介するブースが設けられ、地元の小中学生が興味のあるところを訪ねて仕事を体験しました。
このうち、林業のブースでは、子どもたちがチェーンソーを使って直径20センチほどある丸太を切り落としていました。
小学生の男の子は、「チェーンソーはブルブルした」と手応えを話していました。
また、にぎり寿司の握り方を職人から教わるブースでは、子どもたちがえびや卵など、3種類のにぎり寿司を作り、出来上がったものを食べると「おいしいです」とうれしそうに話していました。
下田青年会議所の河津元理事長は「地域の仕事を楽しく体験してもらい、将来この地域に住みたいとか外に出ても戻ってきたいなと思ってもらいたい」と話していました。
からの記事と詳細 ( 子どもたちが参加 さまざまな職業の体験会 下田市で開催 |NHK 静岡県のニュース - nhk.or.jp )
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