金沢駅そばの区画に、さまざまな種類の料理を扱う屋台が並んだフードコートが20日にオープンしました。
フードコートを開業したのは、JR西日本グループの土地を活用した事業を進める大阪のベンチャー企業です。
金沢駅の西口から300メートルほど離れた区画に8つの店が並びました。
焼き鳥や唐揚げの専門店、沖縄料理やハワイ料理を提供する店などで、立ち飲み席を含め160人が利用できますが、午後5時のオープンから1時間ほどの間に100人以上の客が訪れていました。
この区画はもともとホテルの建設が予定されていましたが、新型コロナの影響による宿泊需要の低迷で計画が白紙となり、有効利用と周辺のにぎわい創出が課題になっていました。
同僚と訪れた会社員の男性は「屋外で仲間とお酒を飲むのは久しぶりで本当においしいです。今後もみんなで利用したいです」と話していました。
フードコートを運営するベンチャー企業の中谷タスク代表は「初日から多くの人が訪れ、手応えを感じています。引き続き集客に努め、街の活性化に貢献したい」と話していました。
このフードコートは、ことしは11月末まで営業を続けるということです。
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