5月5日の端午の節句にちなんだ話題です。
富山市の山田地区では、大小さまざまな「こいのぼり」が揚げられ、春の風物詩となっています。
富山市山田宿坊の沢連集落にあるグラウンドには、大小65匹のこいのぼりが揚げられ、青空をバックに風に舞い気持ちよさそうに泳いでいます。
これは、およそ25年前、この地区に住む坂口清志さんが息子のためにと用意したこいのぼりを、もう一度掲げたいと集落の人に呼びかけ集めたのがきっかけです。
こいのぼりを揚げている間は、坂口さんが毎日欠かさず様子を見に来るということで、風で絡まったこいのぼりをほどいたり雨が降るとこいのぼりをおろしたりと世話を続け、今では春の風物詩として遠くから訪れる人も多いということです。
*坂口清志さんは「コメントを書いてもらうノートを置いてるが、小さな子どものコメントを見ると、『こいのぼりだ。うれしい』と書いてあって、喜んでもらえてると思う」
こいのぼりは、雨や風が強い日を除き5月10日まで掲げられます。
からの記事と詳細 ( 大小さまざまな“こいのぼり”65匹が青空をバックに風に舞う…富山市山田地区の“春の風物詩”に - FNNプライムオンライン )
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