
新生銀行は15日、 SBIホールディングスから受けている株式公開買い付け(TOB)への対応について、「さまざまな検討を行っている」と発表した。
日経新聞(電子版)は14日、新生銀がSBIHD以外の既存株主に新株予約権を割り当てる買収防衛策の導入を検討していると報じた。週内にも開く取締役会で議論し、11月に開催を検討する株主総会で発動の是非を問うとしている。
新生銀は15日の発表で、「現時点で決定している事実はない。今後の対応で何か決定した場合や開示すべき事項が生じた場合には、速やかに発表する」ともコメントした。
同日の新生銀の 株価は一時、前日比1.9%安の1918円まで下落した。SBIHDは10日から1株2000円でTOBを実施している。
からの記事と詳細 ( 新生銀「TOB対応でさまざまな検討」ー買収防衛策導入との報道で - ブルームバーグ )
https://ift.tt/3zaZYtU
No comments:
Post a Comment