
国内
企業は対応に追われ、街も変わった。
東京都内の、あるコンビニエンスストア。
レジカウンターをよく見ると、設置されていたのは、透明のビニールシート。
これは、8日からローソンで始まった飛沫(ひまつ)感染のリスクを避けるための対策で、緊急事態宣言が出された7都府県の店舗に順次導入していく予定。
セブン-イレブンでも、一部店舗で同様の対策がとられたほか、レジを待つ客が間隔を空けて並べるように、床に印をつける対策も始まっている。
また、コーヒーチェーンでは、スターバックス コーヒー ジャパンが、9日から7都府県にあるおよそ850の店舗の休業を決定。
ドトールコーヒーやタリーズコーヒージャパンでも、店舗の休業や短縮営業を行う。
街の様子も様変わりした。
8日朝の東京・渋谷の様子。
普段は、多くの人が行き交うスクランブル交差点も閑散としていた。
先週月曜日、3月30日の同じ時間帯と比べてみると、人通りが減っていることがわかる。
一方、東京駅。
マスク姿の通勤客で混雑し、ほとんど見えなかった道路上の白い線が、8日朝ははっきりと確認できるほどに人通りは減っていた。
通勤客「(人通りは)3割くらいなんじゃないかと思う。少ないですね」
夜の風景は、どう変わったのか。
銀座4丁目の交差点。
普段は、多くの人が行き交う場所だが、8日は閑散としていた。
以前のようなにぎわいは影を潜め、静まり返った都内随一の繁華街、銀座。
先週月曜日の様子と比べてみても、その違いは一目瞭然。
以前は多くのタクシーが集まっていた通りも、店のネオンはともっているものの、人や車の姿は、ほとんどなかった。
朝から都内を走り回っているタクシー運転手も、1日を通して、人通りが激減していることを体感しているようだった。
タクシー運転手「わたしは、きょう(朝)5時に出庫している。(午後8時までのお客さんは?)まだ3組。おととい(6日)、きのう(7日)より、きょうの方が、さらに人手が少ない。オフィスビルを見ても、電気がついていないビルが非常に増えているし、大手町に(午後)6~7時の帰宅時間帯に行っても(人は)パラパラ」、「(客を)40分待っている。多分、まだかかるでしょう。あす(9日)の朝までやらなきゃいけないが、やっていても意味がないから、早く帰っちゃいますね」
ウイルスとの闘いに打ち勝ち、街ににぎわいを取り戻せるのか。
勝負の1カ月が始まった。
"さまざまな" - Google ニュース
April 08, 2020 at 11:05PM
https://www.fnn.jp/articles/-/30162
緊急事態宣言で変わる街並み 店舗にもさまざまな工夫|FNNプライムオンライン - www.fnn.jp
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