研究生が知人に頼まれ外部アクセス可能にし摘発
コンピューターの自動入力を繰り返すプログラム「マクロ」を利用してインターネット・ショッピング・サイトでマスクを買い占めた個人購入者が多数、警察に摘発された。この中には、高性能コンピューターを利用してマクロが使えるように手助けしたソウル大学大学院の研究生も含まれている。
ソウル・松坡警察署は、マクロ・プログラムを個人に販売した男(32)を業務妨害ほう助容疑で立件したと17日、明らかにした。同署は今月3日、ソーシャル・コマース・サイト「Coupang」(クーパン)でマクロを使用した疑いのあるIPアドレスを約100件入手し、捜査に着手した。分析したIPアドレスをもとに立件されたのは同日現在で18人で、これらの人物が購入したマスクは約10万枚に達する。
立件された人物の中には、ソウル大学融合科学技術大学院所属の研究生もいることが分かった。ソウル大などによると、この研究生は先月末、研究室の高性能コンピューターを使わせてほしいと知人に頼まれ、遠隔接続プログラムによって外部からアクセスできるように手助けした。この知人はアクセスした研究室のコンピューターでマクロ・プログラムを2回使い、マスク数千枚を購入していたことが分かった。同署は「研究生は知人がマスクを購入しようとしていることを知りながら、ソウル大学のコンピューターを使えるようにほう助したと見て立件した」と説明した。同署は、研究生には業務妨害ほう助容疑を、知人には業務妨害容疑を適用して立件した。
今回、マクロ・プログラムを販売した容疑で警察に捕まった男は、ページを自動更新して購入までできるプログラムを不特定多数の人々に販売していた。価格は20万ウォン(約1万7000円)だった。この男自身も同プログラムを利用してマスクを数千枚購入した後、高値で転売していた。
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March 18, 2020 at 08:00AM
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ソウル大のコンピューターで自動入力プログラムを利用、マスク数千枚買い占め - 朝鮮日報
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