世界遺産に登録されている平泉町にある中尊寺の金色堂が建てられてから、ことしでちょうど900年となり、町などでは1年を通して、さまざまなイベントを計画しています。
世界遺産に登録されている平泉町の中尊寺にある国宝の金色堂は、平泉文化を築いた初代、藤原清衡によって1124年に建てられ東北で現存する最も古い建造物とされています。
ことしは建てられてからちょうど900年の節目の年になることから、1年を通して記念のイベントが計画されています。
中尊寺では元日から、専用の台紙を使った記念の御朱印が行われ、今月13日からは宝物館で「金色堂の信仰と継承」をテーマにした企画展が開かれます。
また、今月23日からは東京国立博物館で特別展が開かれ金色堂にある国宝の仏像11体が展示されます。
さらに平泉町の毛越寺や平泉世界遺産ガイダンスセンターなどでも、イベントが行われる予定です。
平泉町観光商工課では「訪れた人に900年の時を感じてもらえるように、関係団体と連携しておもてなしをしたい」と話しています。
からの記事と詳細 ( 中尊寺の金色堂建立から900年 さまざまなイベントを計画|NHK 岩手県のニュース - nhk.or.jp )
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