サッカー日本代表の森保一監督は、14日に初戦を迎えるアジア杯のメンバー発表会見を1日のタイ戦後に行った。田中碧(デュッセルドルフ)、鎌田大地(ラツィオ)、古橋亨梧(セルティック)といった海外組の有力選手が招集から漏れたことについて、森保一監督は明言を避けつつ、「招集できる条件の中でベストということでこのグループをつくっている」と語った。
質疑応答では田中、鎌田、古橋の3人についての質問が出たが、森保監督は招集外の選手について個別の言及はしないとした上で「詳しくはお話できないが、置かれているいろいろな状況がある。グループ全体を見た時に招集していないというのは、(3人の他に)該当する選手はいっぱいいる」と、選手それぞれに事情がある中でのメンバー選考になったと語った。
田中はW杯カタール大会以降、昨年6月の国際親善試合2試合を除いて招集され、この日のタイ戦でも2024年の代表第1号となる得点を挙げた。鎌田は代表の主力として22年のW杯カタール大会で全4試合に先発し、古橋は22~23シーズンのスコットランド1部リーグで得点王に輝いている。
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