子どもたちがさまざまな仕事を疑似体験できる催しが、嘉島町の大型商業施設で開かれています。
この催しは、子どもたちにいろいろな仕事への理解を深めてもらおうと、3歳から小学生までを対象に企画されました。
会場では、美容師や花屋など25種類の仕事を体験できるようになっていて、多くの子どもたちが説明を聞きながら挑戦しました。
このうち、ネイリストの体験コーナーでは、子どもたちが母親の指の爪に筆を使って思い思いに色を塗って乾かしたあと、貝がらの形をした飾りを貼り付けていきました。
また、歯科衛生士のコーナーでは、歯の模型に塗りつけられた、歯垢に見立てた赤い薬剤を、電動ブラシを使って落とす作業に取り組みました。
熊本市からネイリスト体験に参加した小学6年生の女の子は「初めての経験で、飾りのパーツをうまく乗せれなかったけど、お母さんが喜んでくれたのでよかったです。」と話していました。
また、40代の母親は「かわいく仕上げてもらって100点満点のできです。また自宅でやってもらいたいですね」と嬉しそうでした。
また、嘉島町から歯科衛生士の体験に参加した6歳の男の子は「歯の裏側を磨くのが難しかったけど、楽しかった。大きくなったら歯医者さんになりたい」と話していました。
この催しは18日まで開かれます。
からの記事と詳細 ( 嘉島町で子どもたちがさまざまな職業を疑似体験できる催し|NHK 熊本県のニュース - nhk.or.jp )
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