「ORIGAMIのまち」としてまちづくりを進めている栃木県上三川町で、さまざまな折り紙作品を集めた展示会が開かれています。
上三川町は、日本の折り紙を世界に広めた折り紙作家、故・吉澤章さんの出身地で、折り紙を生かしたまちづくりを進めています。
町ではその一環で「ORIGAMIフェスティバル」と題した展示会を今月11日から、町内の図書館で開催しています。
会場には、くじゃくやニワトリなどを精巧に表現した吉澤さんの作品や町内の高校生が、畳1畳ほどの大きさの台紙におよそ1200枚の折り紙を貼り付けて、木やキャラクターを形づくった作品などが並んでいます。
そのほか、町の人たちが作った作品も展示され、会場を訪れた人たちは、さまざまな形の折り紙に見入っていました。
上三川町企画課の山崎圭美さんは「作品を見て、懐かしんだりうれしい気持ちになったりしてもらいたいです。これをきっかけに上三川町といえば、『折り紙のまち』と思ってもらえるようになっていけたらと思います」と話していました。
「ORIGAMIフェスティバル」は、今月27日まで上三川町の町立図書館南館で開かれています。
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