子どもたちにしめ縄などのものづくりやさまざまな職業体験などを楽しんでもらう催しが滋賀県竜王町で開かれました。
この催しは、コロナ禍でも子どもたちにさまざまな体験をしてもらおうと、子育て支援団体などでつくる実行委員会が開きました。
会場の竜王町総合運動公園には、ものづくりや職業体験などおよそ４０のブースが設けられ、このうち正月のしめ縄を作るブースでは、子どもたちがわら束と色とりどりの水引を使って、思い思いのしめ縄を作っていました。
また、大工仕事を体験できるブースでは、子どもたちが柱のかんながけに挑んでいました。
ほとんどの子どもたちはかんなに触れるのが初めてで、最初はなかなか削ることができませんでしたが、大工さんの指導できれいなかんなくずが出せるようになると、歓声を上げて喜んでいました。
さらにスポーツの体験ブースでは、滋賀県が考案した木の棒を投げて的を倒し合う「レイクッド」というゲームも紹介されていました。
しめ縄作りを体験した小学３年生の女の子は「難しかったけど、楽しかった。いろんな体験ができるのでとても楽しいです」と話していました。
からの記事と詳細 ( 滋賀 竜王町で子どもたちがものづくりや職業を体験する催し｜NHK 関西のニュース - nhk.or.jp )
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