新型コロナウイルスのため大仙市の「大曲の花火」などが中止になるなか、小学生がパソコンで仮想の花火の映像を作り、その腕前を競う「全国バーチャル花火競技大会」がインターネット上で開かれる。同市の市民グループ「神岡ICTラボ」が企画した。
バーチャル花火は、児童向けプログラミングソフト「スクラッチ」を使い、パソコンで制作する。できた作品は、実際の花火大会のように出来栄えを審査する。28日にユーチューブで配信する予定で審査員には大仙市長も名を連ねる。
同ラボは、同市で育児中の保護者らが昨年立ち上げたグループ。月に1回、市神岡支所の一角でプログラミング教室を開いている。
小学校でプログラミング学習が…
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秋田）コンピューターで花火を 小学生向け全国大会へ - 朝日新聞社
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