米ロサンゼルスに拠点を置くお笑い芸人のたむらけんじ(50)が日本時間10日、現地の日本語FM局TJSラジオの番組「たむけんがLAにいるよう~!」に出演。お笑いコンビ「ダウンタウン」の松本人志(60)を巡る一連の性加害報道で自身の名前が挙がったことについて触れ、報道内容を一部否定した。
10日に発売された週刊文春の松本に関する続報記事の中で、2019年、大阪のホテルでの部屋飲みに参加した女性と、たむらのやりとりを掲載した。
たむらは飲み会があったことについては「これは事実です。ありました」と認め、「ただ記事に書かれているようなことを目的としたものではなく合コン、飲み会的な感覚だった。その時は深く考えなかったが、今思えばこのような会をすること自体が良くなかった。後悔も反省もしている」と今の気持ちを語った。
「たむけんタイム、入りま~す!」と宣言し、女性を誘導したと書かれたが、「言わないです。人生で言ったことない」と断固として否定。「個別に女性を呼んでタイプを聞いたことはあって、もしかしてそれを女性が『たむけんタイム、入りま~す!』と言っているのかも。とにかく今回の件で不快な思いをさせてしまって本当に申し訳なかったです」と謝罪した。
最後には「まさか文春砲。こんな射程が長いとは思っていなかった。アメリカまで届くんや」とユーモア交じりの発言もしたが、最後は神妙に「たくさんの方を悲しませてしまった。でもこうやって生の声が伝えられるラジオがあってよかった」と話した。
X(旧ツイッター)などのSNSでは「裁判で真実が明かされるまではなんとも… 真実だと良いんですが」「自ら否定したのは流石だが」「たむけん話してくれてありがとう!」などさまざまな意見が飛び交っている。
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