子どもたちに将来の職業への関心を持ってもらおうと、さまざまな仕事を体験できる催しが富士市で開かれました。
この催しは、県内の専門学校などでつくる県職業教育振興会が、富士市の道の駅「富士川楽座」で開いたものです。
会場には6つのブースが設けられ、訪れた子どもたちがさまざまな仕事を体験しました。
このうち、医療系の専門学校のブースでは、包帯を巻く体験ができ、子どもたちは肌に密着させながらほどけないように巻く方法を、学生から教わっていました。
また、自動車整備士の専門学校のブースでは、レーシングカートのタイヤ交換が体験ができ、子どもたちは学生からコツを教わりながら、レンチを使ってタイヤを取り付けたり外したりしていました。
小学4年生の男の子は「タイヤ交換が楽しかったので、自動車整備士に興味が湧きました」と話していました。
県職業教育振興会の山本晃弘事務局長は「仕事の楽しさや魅力を体験してもらい、将来どんな職業に就きたいか考えるきっかけになればと思います」と話していました。
この催しは、16日も開かれます。
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