日本医師会常任理事の長島公之氏は6月25日の第154回定例代議員会で、指導・監査の集団的個別指導について、「一定程度の適正性はあり、また高点数以外に、より適当な基準を見つけるのは当面難しいと考えている」と答弁した。同指導の廃止を求める声も上がったが、日医は現実的な対応として、レセプトの高点数という集団的個別指導の選定基準に伴う課題を解決するため、厚生労働省に対する働きかけを今後も続ける。...
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