芸術の秋。毎日の生活はもちろん、旅行や夜長のお供に。完全ワイヤレスイヤホンの注目作をピックアップしました。あなたにぴったりのアイテムをこの特集で探してみてください!
自宅やお店で、あるいは外出先のランニング中など、音楽を聴きながら、まわりの音も聞くことができたら...と思ったことはありませんか? そんなときにお薦めなのが「ながら聴き」イヤホンです。耳を塞がないで音を届けられる構造を持っていたり、骨伝導など特殊な音響技術を搭載していたり、実はさまざまな選択肢があります。
AMBIEとBOCOはアクセサリーのように耳に装着できるイヤーカフデザイン。オンライン会議にも重宝します。ちなみに後者は、骨伝導技術を搭載しています。SONYは穴の空いたリング型のドライバーを採用した個性派。CLEERとVICTORは耳掛け型で、大型のドライバーを採用していて、音質面もこだわりを見せます。
骨伝導技術のオリジネイターと呼べるブランドのひとつ、BOCO(ボコ) による、完全ワイヤレス第2弾がついに登場! バッテリーや通信性能はもちろん、音質、機能、使い勝手まで全面的に刷新した意欲作。IPX7の防水仕様だからスポーツシーンにも安心して使えます。
SONY「LinkBuds」直販サイト価格¥23,100(税込)
振動板の中央に穴を開けるという直球のアイデアで、ながら聴きを実現したイヤホン。耳穴にすっぽりと収まり、ずっと着けていられるほど小型&軽量であることもポイント。耳の横をコンコンと複数回叩くことで音楽再生操作などができるワイドエリアタップも個性的。
AVIOT「TE-M1」¥11,990(税込)〜
外耳道に近いところに配置された大口径10mmドライバーで、耳を塞がず量感のあるサウンドを届けるという「音質重視」のながら聴きイヤホン。イヤホン単体での連続再生はなんと最大10.5時間!耳から外れにくいイヤーウィングを含めて3点で支える設計です。
CLEER「ARC」参考価格¥24,200(税込)
アメリカの新鋭ブランドが手がけた、音質にも機能にも妥協しない、プレミアムながら聴きイヤホン。柔軟な装着性を実現するため、シルバーのヒンジは可動式。大口径16.2mmドライバー搭載で、オリジナルアプリにはイコライザーも用意するなど、至れり尽くせり。
イヤホンと充電ケースがやや大柄ですが、それもそのはず。ドライバーサイズは大口径16mm、内部に蛇行したダクトを設けるなど豊かな低域を狙いつつ、イヤホン単体で連続7時間再生できます。ほどよい硬さと柔らかさ備えたイヤーフックで装着性も配慮しています。
※この記事は「プレミアムヘッドホンガイドVOL.28」に掲載された、完全ワイヤレスイヤホン特集に一部、加筆・修正を加えた内容になります。
からの記事と詳細 ( 「ながら聴き」技術にもさまざまな種類あり! 耳を塞がないイヤホンの注目モデルは?【完全ワイヤレス特集】 - PHILE WEB - PHILE WEB )
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