子どもたちにさまざまな仕事を知ってもらおうと、室蘭市の保育所が家具工場の見学会を開きました。
工場見学に参加したのは室蘭市の常盤保育所に通う年長の子どもたちおよそ２０人です。
この保育所では毎年さまざまな職場を見学していて、１８日は木製の家具を受注生産している市内の工場を訪れました。
子どもたちは工作機械を見て回り、厚さ５ミリほどの板を貼り合わせて厚みのある板を作る「プレス機」などについて従業員から教えてもらいました。
また、板の角を丸く切断する機械では、担当者の指導を受けながら実際にボタンを押して動かす体験も行いました。
１８日に子どもたちが製作の様子を見学した絵本の本棚とベンチは、今後、保育所に届けられるということです。
見学に参加した５歳の女の子は「機械のボタンを押したらガチャンと大きな音がして板の角が丸くなったのでビックリしたけどとても楽しかったです」と話していました。
からの記事と詳細 ( 様々な仕事を知ってほしい 室蘭の保育所が家具工場を見学｜NHK 北海道のニュース - nhk.or.jp )
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