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世界的なインフレの波、円安の進行。エネルギー資源問題に、長引く感染症対応。こうした困難な課題に企業が直面する中で、2023年に飛躍が見込まれるのはどんな業界なのか。『日経業界地図 2023年版』から、要注目分野の「業界地図」を紹介する。今回は、コンピューター・パソコンをめぐる業界地図を見ていこう。
「コンピューター・パソコン」のポイント
- 長引くコロナ禍でパソコン世界市場の好調続く
- 国内サーバー市場はクラウドシフトで低調
パソコンはディスプレーやキーボード、半導体などのハードウエアと基本ソフト(OS)や業務ソフトなどのソフトウエアで構成される。独自OSを持つ米アップルを除き、米マイクロソフトの「ウィンドウズ」を採用するパソコンが市場のほとんどを占める。
最近の動向
MM総研によると、2021年の国内パソコン市場は前年比16.9%減の1322万台。全国の小中学生に1人1台のパソコンを配備する「GIGAスクール構想」の反動が大きく出た。
からの記事と詳細 ( GIGAスクールの反動減も法人需要が下支え、コンピューターの業界地図 - ITpro )
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