さまざまな使われ方をしている「箱」を展示する企画展が、岐阜県美濃加茂市で開かれています。
「ハコ展」と題した、この企画展。
江戸時代から現代までのおよそ200点の箱が、使いみちごとに分類され、展示されています。
このうち、江戸時代から昭和初期にかけて使われていた「箱膳」は、ふだん、食器や箸をしまっておき、食事の際、ふたをひっくり返し、お膳として使います。
市民の“思い出の箱”も紹介しています。
セルロイド製の裁縫箱と、ボタンの入った箱には「子どものころ、いまは亡き母親がこの箱を持ってきて何でもささっと直してしまい、魔法の箱に見えました」と、思い出が寄せられていました。
それぞれの箱に詰まった思い出に触れることができます。
企画展は美濃加茂市民ミュージアムで来月28日まで開かれています。
からの記事と詳細 ( 岐阜美濃加茂 さまざまな箱集めた企画展|NHK 東海のニュース - nhk.or.jp )
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