山形県酒田市で「NHK文化祭」と題したイベントが5日から始まり、オープニングセレモニーが行われました。
NHK山形放送局は「NHK文化祭」と題して、酒田市にある国指定史跡「山居倉庫」で、5日から今月29日まで、公開番組やさまざまな展示などを楽しめるイベントを開催します。
5日はNHK山形放送局の大泉謙局長や酒田市の丸山至市長などが出席してオープニングセレモニーが行われました。
はじめに大泉局長が「番組やイベントを通して歴史ある港町・酒田の魅力を全国・世界に発信していくとともに、今後も地域の方と連携しながら未来を切り開いていけるような取り組みを進めていきたい」とあいさつしました。
そして、関係者らがテープカットをして、イベントの開始を祝ったあと、市民などが次々と会場に入っていきました。
会場では、山居倉庫が撮影の舞台となったNHK連続テレビ小説「おしん」に関連する展示のほか、AR=拡張現実などの技術を活用したコンテンツを体験できるコーナーなどが設けられ、訪れた人たちはさっそく楽しんでいました。
地元の30代の男性は「ふだん触れられないさまざまな映像に触れられてよかった」と話していました。
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