誰でも気軽に楽しめる「鬼ごっこ」を通して子どもたちに体力や考える力をつけてもらおうと、岐阜市でさまざまなルールの鬼ごっこを体験する教室が開かれました。
１２日、岐阜市の体育館で開かれた教室には、４歳から６歳の子どもたちとその保護者あわせておよそ１００人が参加しました。
子どもたちは、鬼ごっこの普及に努める「鬼ごっこ協会」のメンバーからルールを教えてもらいながら、まず、カニのように横向きに動く鬼に捕まらないよう直進してゴールを目指す「ライン鬼」を体験し、元気いっぱい走り抜けていました。
続いて、現在の鬼ごっこの起源とされ、縦一列に数人が並び一番後ろの人が鬼にタッチされないようみんなで守る「ことろことろ」を体験しました。
先頭の子どもたちは鬼の行く手を阻もうと両手を広げながら左右に動き回っていました。
参加した女の子は「楽しかった。またやってみたい」と話していました。
鬼ごっこ協会の羽崎貴雄専務理事は「鬼ごっこは単純なスポーツでありながら体力だけでなく考える力もつけることができる。さまざまなルールを覚えて楽しんでほしい」と話していました。
からの記事と詳細 ( 親子でさまざまな鬼ごっこ体験｜NHK 東海のニュース - nhk.or.jp )
https://ift.tt/v3UWqK4
No comments:
Post a Comment