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Friday, June 17, 2022

コンピューターグラフィックの演出が光るMINIクロスオーバーの特別仕様車が登場 【ニュース】 - webCG

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MINIクロスオーバー アンテイムドエディション
MINIクロスオーバー アンテイムドエディション拡大

BMWジャパンは2022年6月16日、「MINIクロスオーバー」に特別仕様車「Untamed Edition(アンテイムドエディション)」を設定し、販売を開始した。納車は同年6月以降を予定している。

今回発表されたMINIクロスオーバー アンテイムドエディションは、ディーゼルエンジンを搭載した「クーパーDクロスオーバー」と「クーパーSDクロスオーバーALL4」、プラグインハイブリッドシステムを搭載した「クーパーSEクロスオーバーALL4」をベースモデルとし、Untamedのネーミングが意図する「飼い慣らせない遊び心」の世界観を完全CGI(コンピューターグラフィック画像)による内外装デザインで表現したという。

エクステリアは、専用ボディーカラーとなる「モメンタムグレー」にブラックルーフを組み合わせ、ピアノブラックのパーツを随所に採用。「MINI」のエンブレムやエアインテーク、アンダーガードなどの加飾パーツはボディーカラーと統一され、落ち着きあるモノトーンに仕上げられている。18インチサイズのツートンカラーホイールはアンテイムドエディション専用に開発されたアイテムで、ボディーサイドに施されたフローズンブルーストーンのストライプも同車の特徴となる。


インテリアは、自然にインスパイアされたというブルーとグリーンを基調にコーディネート。電動調整機構(運転席メモリー機能付き)とヒーターを備えた「MINI Yoursレザーラウンジシート」とドアのアームレスト部分が、専用色「ハイランドグリーン」で統一されている。

アンテイムドエディション専用インテリアサーフェスは、フローズンブルー塗装に「Untamed」ロゴが浮かび上がる特別仕様で、カスタマイズ可能なアンビエントライトを備えている。高品質ナッパレザーを用いたステアリングホイールのスポーク下部には「Untamed」ロゴが配され、ドアシルプレートやフロアマットなどもアンテイムドエディション専用デザインとなる。

MINIクロスオーバー アンテイムドエディションに採用される主な特別装備は下記のとおり。

  • 専用ボディーカラー:モメンタムグレー
  • 専用18インチアロイホイール(アンテイムドスポークツートン)
  • ブラックルーフ&ミラーキャップ
  • ブラックルーフレール
  • MINI ALL4エクステリア
  • ピアノブラックエクステリア
  • 専用サイドスカットル
  • 専用サイドストライプ
  • 専用リアウィンドウステッカー
  • MINI Yoursレザーラウンジ(ハイランドグリーン)
  • インテリアサーフェス「Untamed」イルミネーテッド
  • ナッパレザーステアリングホイール
  • 専用フロアマット
  • 専用ドアシルプレート
  • 電動フロントシート(運転席メモリー機能付き)
  • シートヒーター(フロント/左右)
  • ヘッドライナー:アンスラサイト
  • マルチディスプレイメーターパネル
  • スマートフォンインテグレーション(Apple CarPlay)
  • MINI Connected
  • リアビューカメラ
  • パーキングアシストパッケージ
  • PDCフロント&リア
  • ドライビングアシストシステム(前車接近警告機能、衝突被害軽減ブレーキ、レーンデパーチャーウォーニング機能)

価格はクーパーDクロスオーバー アンテイムドエディションが494万円、クーパーSDクロスオーバーALL4 アンテイムドエディションが553万円、クーパーSEクロスオーバーALL4 アンテイムドエディションが553万円。

(webCG)

関連キーワード:
MINIクロスオーバー, MINI, 自動車ニュース

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