で老朽化した公民館が社会福祉協議会や児童館などさまざまな機能を集約した地区交流センターに生まれ変わりました。
新たに完成したのは宮崎市の生目地区交流センターです。
18日は清山知憲市長らがテープカットをして開館を祝いました。
老朽化していた地区の公民館を建て替えるのに合わせて、住民票などを受け取れる市の出先機関や社会福祉協議会、それに児童館や高齢者の憩いの場などこれまで地区内に点在していた7つの施設を集約しました。
鉄筋コンクリート造りの2階建てで建設には、およそ10億円がかかりました。
ただ高度成長期に建てられた多くの公共施設の維持管理が自治体にとって大きな負担となる中、機能を集約して建物の数を減らすことで、将来にわたって維持管理のコストを減らす効果が期待できるということです。
早速、住民票をとりに来た女性は「とてもきれいで気持ちがいいです。いろいろな施設が1つにまとまっているので、便利ですね」と話していました。
清山市長は「さまざまな機能が集約され、子どもから高齢者まで幅広い世代が利用できる施設となっている。ぜひ多くの市民に利用してほしい」と話していました。
からの記事と詳細 ( 老朽化した公民館が機能集約型の地区交流センターに 宮崎市|NHK 宮崎県のニュース - nhk.or.jp )
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