首都圏で相次ぐ外出自粛の要請や在宅勤務の要請、そして、他県への移動自粛の要請。
わたしたちは今どのように行動をすればよいだろうか。
安倍首相の緊急事態宣言に向けた第一歩。
政府は26日、新型コロナウイルス特別措置法に基づく、対策本部を設置。
背景には、小池都知事の衝撃の発言があった。
小池都知事「改めて今の状況がどういう状況にあるかということを一言で表しますと、感染爆発の重大局面と捉えていただきたい」
感染爆発の重大局面。
小池都知事は、週末の外出自粛や在宅勤務を要請した。
しかし、26日朝の東京駅では...。
女性会社員「会社でないとできない仕事もあったものですから、出勤しました」
男性会社員「会社からの指示がまだ間に合ってないので、とりあえず来ましたが、これからどうするか、まだわからないです」
品川駅でも...。
多くの人はマスクをしているが、中には、マスクを着けずに通勤している方も見受けられる。
通勤風景に大きな変化が見られない中、一変したのが、羽田空港の国際線ターミナル。
外務省が、全世界の国を対象に不要不急の渡航をやめるよう求めたことで、人がほとんどいない異例の景色が。
一方で、国内線ターミナルに行ってみると、家族連れの姿が多く見られた。
春休みらしい光景のように見えるが、空港に来た目的を聞いてみると、驚きの答えが返ってきた。
東京・江戸川区在住 北原さん「子ども2人だけ残して仕事に行くのが不安。それで実家に預けようかなと思って」
東京・江戸川区に住んでいる北原さん一家。
10歳の双子、兄・圭人君と妹・由奈ちゃんの2人を東京から疎開させるため、空港に来ていた。
目的地は、これまで感染者の出ていない鹿児島の実家。
母・北原美樹さん「まだ感染者が出ていないので、ここにいるよりかは、ちょっと自由に遊んだりできるのかなと考えています」
両親は仕事で東京を離れることができず、飛行機に乗るのは10歳の2人だけ。
鹿児島では、祖父母が迎えに来るという。
母・北原美樹さん「90歳になるおばあちゃんも一緒にいるので、この子たちが病気をうつさないように」
兄・圭人君「ばあちゃんに会う時、ゴーグルつけて」
母・北原美樹さん「ゴーグルつけてフードかぶって、絶対うつせないから」
お母さんは、ギリギリまで子どもたちをお見送り。
昼すぎ、東京を離れるための飛行機が離陸した。
そして、およそ2時間後、おじいちゃんたちと無事合流。
お母さんにも電話で到着報告を入れた。
祖父・明さん「(これから家へ?)そうですね、避難場所に」
妹・由奈ちゃん「うれしい!」
兄・圭人くん「たくさん遊ぶ!」
祖母・薫さん「とりあえず2週間予定で、最初は。状態がどうなるかわからないので、こっちにいる間しっかりと支えます」
東京を離れる選択をする家族がいる一方で、東京で生活を続ける人々への影響も計り知れない。
訪ねたのは、東京・北区にあるうどん店。
12人のアルバイトとともに店を切り盛りしていたが、客が激減。
外出自粛が呼びかけられた今週末には、休んでもらわざるを得ないという。
麺匠酒場ひらお・平尾直樹店長は「こういう状況なので、希望通りの勤務はできなくなるけども、わかってくださいと言いました」
アルバイトの学生は、収入が減ることに。
アルバイト・安形太志さん(大学2年生)「まだ一応(貯金は)あるので、なんとかなりますけど、これがずっと続かれると厳しいかな」
"さまざまな" - Google ニュース
March 26, 2020 at 05:19PM
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新たに47人 首都感染爆発は 「重大局面」にさまざまな要請 - www.fnn.jp
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