繰り返し使える充電式の電池をお使いですか?
私は10年ほど前に導入しましたが、全ての乾電池を充電式に置き換えることはできませんでした。
使用する機器により、すぐに再充電が必要になってしまう場合があります。
”向き不向きがあるんだろうね”と、問題なく使える機器のみを充電式に置き換えました。
久しぶりにネットや店頭で調べてみると、充電池の世界は様変わりしておりました。
多分、私が乗り遅れていただけですが、見つけた充電池を紹介します。
PaleBlueのUSBスマート充電池
PaleBlue USBスマート充電池 4本セット 2,999円(Amazon参考価格税込)
PaleBlueのUSB充電池です、単4型4本を購入しました。
USBスマート充電池、ざっくり言うと乾電池の形をしたリチュウムイオンバッテリーです。
従来の充電池はニッケル水素(NiMh)を使用していました。
このため、電圧が1.2Vと低く、一部の機器では電圧不足になってしまいます。
この製品は、リチウムイオン充電池であるため、バッテリーの蓄放電の電圧が高くなります。
電池として使用するために、1.5Vに変換して出力しています、このため、長時間1.5Vの出力を保つことが可能になります。
充電しましょう
付属のUSBコードを使って4本同時に充電できます。
従来のニッケル水素(NiMh)充電池の約1/5の時間で充電できます。
上部のグリーンのLEDが点滅していると充電中。
点灯していると充電完了、単4型は1.5時間程度で充電完了です。
要するにモバイルバッテリのように充電、そして、乾電池として使用できるということです。
使ってみると
単4電池として、もちろんさまざまな機器に使えます。
従来の充電池では利用できなかった機器にも使ってみましょう、電磁式の弁を使った ”散水タイマー”です。
従来の充電池ではすぐに動作しなくなりました。
アルカリ電池なら半年以上利用可能でしたが、充電池では最初から動作しない時もありました。
利用できても電池寿命は2~3週間でした。
盆栽をはじめ、さまざまな植物を育てている私には、とても重要な機器なのです。
最も長持ちなタイプのアルカリ電池を使って来ました、問題なく使えています。
電池の寿命はまだわかりませんが、充電時間が短いので、3ヶ月以上持てば運用できそうです。
まとめ
このアイテムの素材と製品の製造から廃棄まで含めた炭素排出量については、調べても分かリませんでした。
しかし、1000回繰り返し使えると言うことは、エコなのだろうと思います。
電圧も安定しているので、これで家の電池を全て充電式に置き換えることができそうな気がします。
充電池の性能を不満に感じていた人、電池を使い捨てをするというのが気持ち良くないと感じていた方、充電池の性能は、素晴らしく進化していますよ。
“節電の夏”に導入したひんやり気持ち良い「アイスリング」が今の時期から大活躍してくれそう
からの記事と詳細 ( 繰り返し使えて充電も簡単な「USBスマート充電池」のおかげで、家で使う電池をぜんぶ充電式に置き換えられそうです|マイ定番スタイル - roomie )
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