
大阪大学など、大阪に拠点がある3つの研究機関が新型コロナウイルスのワクチンなどの研究開発を共同で進めるほか、別のウイルスが原因の新たな感染症に備えて、ヒトの間ではまだ広まっていないさまざまなウイルスの研究に事前に取り組む方針を明らかにしました。
連携して新型コロナウイルスの研究を進めることになったのは、▼大阪大学微生物病研究所、▼大阪・茨木市にある医薬基盤研究所、▼ワクチンメーカーのBIKEN財団の3つです。
このうち、大阪大学ではすでに新型コロナウイルスの遺伝情報を含むRNAの分析を始めていて、ウイルスの詳しい性質の解明を目指しています。
医薬基盤研究所では動物を使った実験でワクチンの有効性を確認するほか、BIKEN財団はワクチンを大量生産するノウハウを生かして、具体的な製品化を目指します。
将来的にはコウモリなどが媒介する別のウイルスがヒトにも感染するようになる可能性があるとして、大阪大学が海外に持つ研究拠点にヒトの間ではまだ、ひろまっていない、さまざまなウイルスの情報を集めて、流行が起きる前にワクチンや治療薬を事前に開発しておく態勢を目指すということです。
大阪大学微生物病研究所は、「3つの機関が連携することで基礎的な研究から最終的な製品開発まで一貫して進められる」と、意義を強調しています。
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March 22, 2020 at 11:15AM
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3機関が連携しワクチン研究|NHK 関西のニュース - nhk.or.jp
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