
© REUTERS / NIAID-RML
自宅のパソコンからタンパク質のフォールディング解析を手伝うプロジェクトFolding@Home のボランティアらは、新型コロナウイルスの解析に乗り出し、演算能力でスーパーコンピューターを凌駕した。ガーディアン紙が報じた。
Folding@Homeは各家庭にある一般のパソコンを分散コンピューティング技術によって科学研究に利用するプロジェクト。ボランティアの提供する余剰の計算リソースによってたんぱく質のフォールディング(折りたたまれる立体構造)を解析するプロジェクトを2020年2月から新型コロナウイルスに対しても取り組み始めた。
3月25日には合計演算能力は1秒間に1,000,000,000,000,000,000オペレーションを達成。米オークリッジ国立研究所に設置された世界最速のスーパーコンピュータIBM「Summit」を凌駕した。
そして4月13日までに新たに100万人のボランティアが参加。この数値は倍増、世界中のスーパーコンピューター500台すべてを合わせた速度を超えることができた。
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