日ごろからの防災への意識を高めてもらおうと、防災に関するさまざまな取り組みを紹介する催しが岐阜市で開かれました。
この催しは岐阜市などが開いたもので、会場では、災害時に使われる消防や警察などの緊急車両の展示をはじめ、約２０のブースが設けられ、災害時に役立つ知識や支援の取り組みなどが紹介されました。
このうち、ＮＨＫ岐阜放送局のブースでは、水害が起きた際の浸水のリスクを疑似体験できるコーナーが設けられたほか、スマートフォン用の「ＮＨＫニュース・防災アプリ」も紹介され、災害時での活用を呼びかけていました。
このほか、ポリエチレン袋を使った簡単な調理を紹介する催しも開かれ、訪れた人たちは、日ごろからの備えを確認していました。
岐阜市の４０代の女性は、「気をつけようと思いつつ、できていないことも多かったので、これををきっかけに備えていきたいです」と話していました。
岐阜市防災対策課の安藤英樹課長は、「災害はいつ発生してもおかしくない状況なので、事前に自宅の災害リスクの確認や食料の備蓄など、災害への備えにつとめてもらいたいです」と話していました。
からの記事と詳細 ( 防災に関するさまざまな取り組みを紹介 岐阜市で防災フェア｜NHK 岐阜県のニュース - nhk.or.jp )
https://ift.tt/HFk0BiT
No comments:
Post a Comment