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Tuesday, April 20, 2021

“密になりにくい”人気のキャンプ場でもさまざまな感染対策|NHK 北海道のニュース - nhk.or.jp

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大型連休が近づいてきました。ことしは、札幌市では感染リスクを避ける対策がとれない場合、不要不急の外出やほかの地域との行き来を控えるよう求められているため、家で静かに過ごす人も多いかもしれません。
こうしたなか、屋外で“密”になりにくいとして人気が高まっているのがキャンプです。キャンプ場でも、感染を防ぐ対策がとられています。

札幌市南区の定山渓にあるキャンプ場では、来月1日からの連休中の予約は、受け付けが始まった2か月前に、わずが1時間でほぼ埋まったということです。
このキャンプ場では、全国で新型コロナの影響が出始めて以降は、平日でも予約が埋まる日もあるということで、密を避けられるレジャーとしてキャンプ人気の高まりを感じているということです。
一方、感染対策も徹底しています。
1つは、テントを張ることができる22か所の区画について、テントどうしの距離を離すため、半分ほど利用を禁止しています。
また、これまで施設側が行っていたキャンプファイアについても、人が集まって飲んだり、歌ったりしないように中止にしています。
さらに、寝袋や毛布、枕などの一部のキャンプ用品については、消毒を徹底するのが難しいとして、貸し出しを停止しています。
キャンプ場を管理する、さっぽろ青少年女性活動協会の木下隼主任は「人気が高まる中、多くの人に利用してもらいたいという気持ちはありますが、まずは新型コロナの対策を徹底することを優先させています。お客様自身にもコロナ対策をしっかりととっていただいて、キャンプを楽しんでいただければと思っています」と話していました。

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