プレイステーション5のローンチタイトルのひとつとして発表されていた『Destruction AllStars』(ディストラクション オールスターズ)が、2021年2月の発売へ延期されたことが発表された。なお発売から2ヶ月はPlayStation Plus加入者に無料で提供されるという。
PS5™『Destruction AllStars』の発売日を2021年2月に延期し、PlayStation®Plus加入者向け無料タイトルとしてリリースすることを決定しました。 詳しくはこちら⇒… https://t.co/NQ9vXXi0xx
— プレイステーション公式 (@PlayStation_jp) 2020-10-27 00:19:04
本作を開発するのは、英リバプールのスタジオLucid Games。かつて『Project Gotham Racing』などを手掛けた旧Bizarre Creationsや、『ワイプアウト』シリーズの旧SCEリバプールスタジオなどのスタッフが集結しているとされ、カーアクションとドライバー個人のアクションが融合した内容となっている。詳細については来週から映像などを通じて公開していくとのこと。
延期の理由については触れられていないが、PS Plus向けの無料配布が決まった背景については「『Destruction AllStars』はオンラインマルチプレイというゲームの特性上、オンラインで世界中のプレイヤーと対戦することでその魅力を存分に楽しむことができます。PlayStation5でたくさんの方々に破壊の楽しさを味わっていただくためには、PS Plus加入者の方全員に配信することが最善であると判断しました」と語られている。PlayStation Storeで予約注文した人には返金対応が行われる。
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