
3連覇中は勝利の方程式の一角で、盤石の投球を見せていた今村猛。だが、ここ2年間は状態を崩し、本来の投球が見られなくなっている。チームが再浮上を図るには、リリーフ陣の再構築が絶対条件となる。若手の台頭も見られるなか、完全復活を目指す今村の胸中に迫る。 【写真】森下暢仁が、まさかのパンチパーマ!? ◆一軍の舞台に戻るために新たな球種にも挑戦 ―昨年はわずか6試合の登板と悔しいシーズンになってしまいました。 「そうですね。昨年は本当に悔しいと言うか、何もできませんでした。改めて自分の力不足を感じましたね」 ―どの部分に課題を感じましたか? 「全てが自分の思うようにいかなかったです。思ったところに投げられないし、思ったような球筋の球を投げられないし……なんて言うんですかね。何をやってもうまくいかないシーズンでした」 ―その要因をどのように分析されていますか? 「自分のやりたいことが全く分からなくなっていました。まずは、そこだったと思います」 ―リーグ3連覇中は、頭の中で考えたことが実際に実行できていたということでしょうか? 「そうですね。そのときは考え方と体が一致していたと思います。昨季は投手としてストレートをもう一回磨き直したいと思っていたんですが、ストレートだけではなく変化球もまったく操れませんでした」 ―やはり軸であるストレートが一番の課題になるでしょうか? 「はい。そこがうまくいかないと変化球も良くならないと改めて感じました」
◆シュートをいろいろな握りで試しています ―監督やコーチからは何かアドバイスがあったのでしょうか? 「『今とは違う新しい武器だったり、違う投球スタイルを探してみたらどうだ?』といったような言葉をいただきました」 ―ストレート、スライダーが軸だと思いますが、キャンプで新たな球種を試したりはしたのでしょうか? 「春季キャンプでは、いろいろな球種を試しました。その中で使えると感じたものを今は実戦練習の中で試しているところです」 ―差し支えなければ、球種を教えてもらえますか? 「一番は昔、投げていたシュートです。シュートをいろいろな握りで試して、また違う変化になってくれたらと思いながら今は試行錯誤を続けています。誰かにアドバイスを求めるというよりは、個人で改良しながら投げていますね」 ―実際にキャンプで投げてみて、手応えはどれくらいでしょうか? 「2月の段階では50%くらいです」 ―投手としては、50%では実戦では投げづらいですよね? 「そうですね。実戦では、まだ投げることはできないと思います。ただ手応えはあるので、早く使えるレベルにまで上げていきたいですね」(続く)
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