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Wednesday, June 24, 2020

セグウェイ生産終了へ ネットではさまざまな意見「乗ってみたかった」 - livedoor

 “夢の発明”“世紀の大発明”などと呼ばれた電動立ち乗り二輪車「セグウェイ」の生産が来月15日に終了することが明らかになった。米国の製造元が23日(現地時間)、発表した。このニュースを受け、ツイッターでは「セグウェイ」に加え「夢の発明」というワードがトレンド入り。多くのネットユーザーからさまざまな意見が集まった。

 体の重心を移動させて操縦するスタイルが話題となり、2005年に訪日した米国のブッシュ米大統領(当時)が小泉純一郎首相(同)に贈ったことでも知られるセグウェイ。観光ツアーなどに導入され人気となり、累計14万台を販売したが、一般には普及が進まなかった。

 ネットには、憧れの乗り物の生産終了を惜しむ声が集まった。ツイッターには「セグウェイいっぺん乗ってみたかったな」「セグウェイまだ乗った事ないのに!!」「無くなる前に一度は乗りたいですね」などの書き込みが寄せられた。利用者からの投稿もあり、「もう5年以上も前になるけど、一度セグウェイ乗りました。いま63だけどね。おばさんにも乗れたし、ムッチャ楽しかったよ」「こないだ、セグウェイ乗り入れ自由のゴルフ場行ったけど、天国の様に楽しかった」「筑波の公道ツアーは楽しかったな」といったコメントが見られた。

 一方、セグウェイにはテールランプやバックミラーなどがなく、自動車などと比較して安全対策のための装置が不足していることから、日本では道路交通法に基づき原則として公道での利用が禁止されている。また、セグウェイ自体が高価という点もネックだ。日本正規総販売代理店の公式HPによると、代表的なモデルの新車価格が1台92万5000円(税込み)。認定中古車も50万円(税抜き)から販売されており、これらの要因が普及を妨げたと指摘するネットユーザーは多かった。

 SNSには「歩道を走る許可とか出てれば日本でも売れた気はするんだけどな」「まあ公道で乗れないなら日本じゃ普及せんよな」「セグウェイは値段が高い上に公道で乗ることができないんだから普及しなかったのは当たり前だと思う」「値段さえどうにかなれば、工場とか広い敷地での需要はありそうだったのになぁ」などの声が相次いだ。

 セグウェイは、米国の発明家、ディーン・カーメン氏が開発。会社は1999年に米東部ニューハンプシャー州で設立されたが、2015年に中国のベンチャー企業のナインボットに買収された。

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June 24, 2020 at 01:10PM
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